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Wrye Bash その1 競合とBashed Patch

2011-06-02

MODを導入していくと良く聞く単語で「競合」という単語があります、英文ならConflict(コンフリクト)ですね

まずは競合の理屈や概念を簡単に解説してみましょう

silver longswordを例にとります

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SSはTES4Editで表示したsilver longswordの情報で右に行くほど後からロードされる物が並んでいきます

大本の情報であるOblivion.esmを日本語化したUnofficial Oblivion Patch(UOP)が競合している例です

この状態でゲームを起動するとロード順が後ろの状態で表示されます、つまりsilver longswordがシルバー・ロングソードになるわけです。

平たく言えばsilver longswordの情報を「上書き」しているんです。

これが競合です、競合=不具合、バグと思っている人が多いですが、競合その物は不具合ではありません

競合によって動作がおかしくなったり望んだ表示にならない「事象」が不具合です、この場合名詞を日本語化したいのでこの競合は「望んだ結果」として正しい動作となります

それでは次のSSを見てください、武器バランスを変更するMOBSというMODを追加した状態です

00b10e9fb7298a4722f860a23bcffbfd.jpg

望んだとおりに武器の情報が調整されて反映していますが、名詞が英語に戻されてしまっています

望んだとおりの結果では無いですのでこれは「不具合」と言えます

なぜこうなるのかは上記で説明しましたが最後にロードする情報で上書きされてしまうのでこのような結果になるわけです

これは武器というカテゴリーの情報はSSに示した情報をひとくくりにしたセットの状態でしか扱えないOblivionの仕様のためです。

武器の名前だけ、武器のステータスだけという上書きは仕様上出来ません、これは他の情報も一緒でNPCの名前を変えようと思ったらNPCの情報シート丸ごと上書きで変更をします

なんで個別に上書き対応出来ないの?と思いますがよく考えてみてください、武器の名前日本語に直すためにOblivion.esmの情報全部丸ごと上書きしなければいけないより遥かにましですよね?

実は武器シート個別に上書き出来るというだけでもMODに対応したかなり親切な仕様なんです

 

ここで日本語名で武器情報が変更されている状態をゲーム内に反映させるために修正してやらなければいけません

解決方法は大きく二つあります

・UOPの武器情報を全部MOBSの変更点に書き換えてMOBSを使わない

・MOBSの武器名を全部日本語にする

どちらもTES4Editでドラッグ操作でコピペで変更可能です、しかし数が膨大な量あるのでものすごい手間となります、しかもUOPやMOBSがアップデートして入れ替えたらまた膨大な修正作業をやり直す羽目になります

さらに他のMODを追加した時に武器情報を上書きしてしまうかもしれません

そこで第3の解決方法が出てきます「Wrye Bash」を使うんです

 

Wrye BashのタグとBashed Patch

Wrye Bashにはタグという機能がありシート単位でしか扱えない情報を、もっと細かくしたタグとして抜き出せる機能があります。

そしてその個別に抜いたタグ情報をBashed Patchというプラグインに書きだしてくれます。

要は必要な情報である日本語名シルバー・ロングソードとMOBSで変更した武器情報を併せ持った新たなプラグインを作成してくれるのです、これを最後にロードさせれば「望んだとおり」の結果になります。

やり方は簡単でまずタグをつけます、下はWrye Bashの画面です

48eacf27e27f2bde8e03d0c04d7fef03.jpg

UOPをクリックすると右側にプラグインの情報が出てきます、右下が今現在付いているタグでそのタグ欄を右クリックするとタグのリストが出てきます、リストから付けたいタグをクリックするとタグが付与されます。

今回付けるのは「name」タグでUOPにあるアイテムの固有名詞すべてを抜き出してくれます、タグを付けたらsaveボタンを押せば保存してくれます。

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MOBSもSSの様にタグをつけます、武器情報は「status」のタグとなります。

 

なんかタグいっぱいあって何付けて良いかわからないんだけど?

 

そんなあなたに朗報です、BOSSでソートするとWrye Bashで必要なタグを全部自動で勝手に付けてくれます

BOSSでソートしろと言われるのはこのためです、OBMMなんぞで一生懸命手動ソートしても意味はありません

さらにこのブログでv1.65を使えというのは常に最新のタグ情報で修正をしてくれるwebupdateが出来る最新BOSSを使えと言う事なんです、新しいリストを作成する手間で旧BOSSを未だに使っている人は大損していますよ

今すぐ新BOSSに乗り換えましょう、やってみればわかりますが、書き足さなければいけないリストは旧の時より遥かに少なくなっています、悩むのは1時間も悩めば終わり後は天国が待っています。

少々脱線しましたが次に行きましょう、タグを付けたらBashed Patchを作成します

Wrye Bashを導入したら\Oblivion\Mopy\ExtrasフォルダにBashed Patch, 0.espという中身が空のプラグインがあります、これをdataフォルダ下にコピーして置いてください、これがBashed Patchとなります

Bashed Patch, 0.espをコピーしたら一度BOSSでソートしてください、この時Bashed Patch, 0.espより下に並んでしまうBOSSのリストにないMODはちゃんと適切な位置に並べ直しておく事、基本的にBashed Patch, 0.espは最後に読み込みます、それ以下に並ぶMODはごく一部の特殊な物以外ありません。

この辺書き出すとBOSSの記事丸々書く羽目になるので今回は割合します。

Bashed Patch, 0.espをクリックしてから右クリックでメニューが出ますので、Rebuild Patchを選択します

この時初回になんかメッセージが出ます、内容はマージ(統合)出来るプラグインが以下の通りあるけど統合しますか?

という内容です、これも触れると長い話になるので今回はいいえ(NO)を選択してスキップして下さい

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そしてタグの設定ウインドウがでるのでSSの様にチェックを入れます、入れ終わったらBuild Patchで作成実行してください

出来あがったらBashed Patchをアクティベートするか?と聞いてきますからOKします、これで完了です

さてどうなったかTES4Editで見てみましょう

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固有名詞は日本語名で武器ステータスはMOBSの情報になった武器シートがBashed Patchに作成されているのがわかります、最後にロードした情報でゲーム内に反映しますからBashed Patchの情報で表示される事になります

ざっと競合の概念とBashed Patchの理屈と使い方を書いてみましたが、他にもWrye Bashには様々な機能があります。

理屈や概念が理解できず解説を読んでも理解出来ない物があったらまた記事にしたいと思います

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